2020年06月29日 17:32更新
上越市は7月5日(日)の高田開府の日を記念して、当日「御城印」の特別版を頒布する。
これが7月5日のみ頒布される特別版「御城印」。通常とは異なり、城の名前などが金字で記されている。
通常版 高田城と春日山城の「御城印」
御城印は上越市が来城の記念にしてもらおうと今年の4月に頒布を開始。「高田城」には歴代城主の家紋が、「春日山城」には上杉軍が総攻撃の時に掲げたとされる「懸り乱れ龍の旗」があつらえられている。6月28日現在、高田城は987枚、春日山城は850枚売れたという。
今回の特別版は、高田開府の日に合わせたものだが、当日は城跡の魅力発信や周遊促進のため「春日山城」の特別版も頒布される。また通常版も同時に頒布される。
特別版の頒布は7月5日(日)の午前9時から午後5時まで。価格はいずれも300円。頒布場所は高田城の御城印が歴史博物館、春日山城の御城印が埋蔵文化財センター。
御城印の収益金は高田城跡、春日山城跡の維持管理に使われることになっている。
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