2020年01月14日 16:20更新
聖公会 紅葉幼稚園 恒例の餅つき大会が11日に行われ、親子が楽しいひと時を過ごした。
写真提供:紅葉幼稚園
紅葉幼稚園では、園児に日本の伝統文化を体験してもらおうと、毎年この時期に餅つきをしている。現在、西城町3丁目にある園舎が改修工事のため、今年は旧北本町保育園で行われた。今回は2年に1度の親子餅つき大会で、2部に分けて合計204人の親子が参加した。
園児ははじめに、もち米と普通の米の違いを学び、米粒や大きさを確かめた。続いて、保護者ボランティアが蒸した米のめつぶしと餅つきを担当。園児が応援するなか、高速で餅をついて会場を盛り上げた。
この後、交代で園児、兄弟、保護者が餅つきに挑戦。この日1日でついた餅の量は6升(60合)。ついた餅はみたらし・きなこ・あんこ餅として、参加者に振る舞われた。
伊藤幸雄 園長は「餅つきを通して、楽しい時間を子どもも大人も一緒に過ごすことができた。豊かな人生の1コマになってくれれば」と話していた。
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