2020年01月13日 19:39更新
13日までの3連休、上越市・妙高市の各地で小正月行事のさいの神が行われ、住民が無病息災や豊作を願った。
上越市今池のやぐらは4本の竹に正月飾りや書初めなどを縛り付け、その周りをワラで覆っている。高さは10mほどある。
13日の夕方、町内の住民約50人が見守る中、年男と年女がやぐらに火をつけた。
このあと、もちやスルメを焼いて食べ、無病息災や豊作を願った。
年男で4月に6年生になる男子児童は「友人と仲良くして最高の1年にしたい」「みんなを引っ張る存在になりたい」と話した。また年女で、社会人4年目という女性は「毎年、体調を崩してしまうので、今年は体力をつけるために運動を頑張りたい」と話した。
今池町内会の野俣俊雄会長は「少子高齢化なので、町内を活気づけるため行事に取り組みたい」と今年の目標を語った。
※ご覧の記事の内容は2020年1月14日(火)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
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