寒波で荒天山間部ではめぐみの雪！　

2019年12月27日 14:32更新

27日（金）の上越地方は寒波の影響で、朝から平野部で雨、山間部では雪となり、ときどき雷や強風をともなうなど荒れた天気となったが、スキー場にとってはめぐみの雪となった。

Still1227_00005 午前11時頃の妙高市赤倉温泉の様子

Still1227_00000 妙高市赤倉温泉の通りには、県外からのスキー客をはじめ、オーストラリア人や中国人など、多くの外国人観光客の姿が見られた。

Still1227_00002 大阪から来たという家族は「ゲレンデがひとつでも開いていて良かった。あす帰る予定なので、午前中に滑りたい」と話していた。 Still1227_00003 赤倉温泉スキー場では26日の夜から約15cmの雪が積もり、一部のコースで滑走が可能になった。その他、一度オープンしたものの、26日に雪が融けて閉鎖していた一部のスキー場では様子を見て、あす以降オープンを再開したいと話している。