2024年12月04日 18:20更新
妙高市立新井中央小学校の児童が考えたメニューが12月4日(水)、給食として提供され、全校児童で味わいました。
これが、新井中央小学校、5年1組の児童が考えた給食です。メニューは豚肉のかんずりソース焼き、アスパラ菜のツナマヨあえ、コシヒカリのごはん、そして、郷土料理のおぼろ汁です。
主菜の豚肉料理はごはんに合うよう、地元の辛味香辛料かんずりを入れ、濃い味付けにしました。
アスパラ菜のツナマヨあえは地元産のアスパラ菜を使い、苦みをおさえるため、ツナとマヨネーズであえました。
児童
「(アスパラ菜のツナマヨあえ)マヨネーズの味がしっかりしている。苦味もなく甘い」
児童
「(豚肉のかんずりソース焼き)全然辛さもなく、肉の甘みとマッチしておいしい。特別感がある」
ごはんは、児童が栽培に携わったコシヒカリを使っています。5年生の児童は市内にある農業法人「米ファーム斐太」に足を運び、田起こし、田植えをして、今年の秋に収穫を体験しました。5アールの田んぼで270キロを収穫し、コメの使い道を話し合った結果、給食で全校児童で味わうことにしました。
児童
「(コメづくりは)昔は手作業でやっていたので大変だと思った。今のコメづくりとの違いがよく分かった」
12月6日(金)は5年2組の児童が考えたメニューで、新潟県を代表するタレかつや、ル・レクチェのタルトが提供されます。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.