2024年06月19日 07:00更新
上越妙高駅を訪れた人たちにヒマワリ畑の風景を楽しんでもらおうと、駅の西口にある釜蓋遺跡公園に17日(月)、障がい者就労支援施設つくし工房がヒマワリの種をまきました。
ヒマワリの種まきは今年8月10日と11日に、釜蓋遺跡公園や商業施設「フルサット」で開かれるイベント「越後ひまわり祭」に合わせて花を咲かせようと行われました。
17日は市内の各地でヒマワリを咲かせる活動をしている、上越市北新保にある障がい者就労支援施設つくし工房のボランティアスタッフ5人が、広さ3000平方メートルの畑にヒマワリの種およそ3万個をまきました。種はトラクターに取り付けられた機械からまかれます。
つくし工房 田邉信さん
「立地がいいところなので市内だけでなく市外、県外からも駅に寄ってもらい、ヒマワリから癒やしと元気をもらってほしい」
つくし工房によりますと、ヒマワリは早咲きの品種で、イベントが開かれる8月上旬ごろに見頃を迎えるということです。イベント当日は、利用者などがひまわりの種から取った「ひまわりオイル」などを販売するということです。
17日は釜蓋遺跡公園のほかに、上越市戸野目古新田にある謙信公武道館のヒマワリ畑にも種をまいたということです。
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