2024年05月22日 16:00更新
60才以上が参加する上越市シニアスポーツ大会が22日(水)にリージョンプラザ上越で開かれました。
この大会は、健康維持に役立ててもらおうと、上越市老人クラブ連合会などが昭和49年から開いています。48回目の今年は合併前上越市から45の老人クラブから465人が参加しました。
競技はスプーンレースや玉入れなど7種目です。今回から転んでけがをしないよう、走る競技はすべて歩くルールに変わりました。
スプーンレースでは、スタートから15メートル歩いたところにあるお玉にテニスボールを入れ、10メートル先のゴールを目指します。
参加者
「1位だった。楽しかった。1日3000~4000歩、歩くように努力している」
参加者
「毎回来ている。仲間に久しぶりに会うこともあって楽しい。大勢集まると何かしら新しい発見がある」
上越市老人クラブ連合会 外立 秀夫 会長
「(シニアは)集まって楽しむこと。そこでコミュニケーションが深まり生きがいを感じ『頑張ろう』という気持ちに。できるだけ大勢の人に集まってもらい、楽しんでもらう機会を作っていきたい」
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