2023年05月16日 14:36更新
今年、創立70周年を迎える上越市立直江津南小学校で15日(月)、卒業生6人が児童からの質問に答えながら昔の小学校の様子を話しました。
直江津南小学校で話をしたのは、卒業生で同窓会長を務める高舘組の髙舘徹社長と、おなじく卒業生の社員5人です。一行は児童からの質問に答える形で、昔の学校の様子を紹介しました。
そのうち、現在32歳の髙舘脩平さんは、担任の先生が恩師だとしたうえで学級目標だった「チャレンジ&チェンジ」という言葉が今も心に残っていると話しました。
髙舘脩平さん
「チャレンジ=挑戦することで自分が成長できるというメッセージ。学校生活で大変なこともあると思うけれど、いろいろな挑戦をしてもらいたい」
また、給食の人気メニューは、カレーやソフト麺だったと明かすと、全校児童から反応があり盛り上がっていました。
児童
「昔の直江津南小学校のことをたくさん知ることができてうれしかった」
「今と昔では給食、教科、先生の対応が違うことを知った」
「将来有名人になったら、この学校に来て恩返しをしたい」
同窓会 髙舘徹会長
「地元に残る人や日本のどこかで活躍する人、世界に羽ばたく人もいると思う。たまには校舎を見て、その時の思い出を大事にして生きてもらいたい」
直江津南小学校は今月末に創立70周年を記念して、グラウンドで航空写真を撮るということです。
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