2022年06月16日 15:02更新
去年の夏、直江津地区で行われた「なおえつうみまちアート」。2回目となる今年は町全体を水族館に見立てて、子どもたちが描いた魚の絵を通りや商店に展示する計画であることが分かりました。
今年のなおえつうみまちアートは、住民有志が実行委員会を立ち上げ、8月20日から1か月にわたって直江津地区全体で開かれる予定です。
実行委員会 安田佳世さん
「地域を巻き込み、参加してもらうことが去年はうまくいかなかった。そこを中心に企画したい」
15日(水)は2回目の会議が開かれ、具体的なイベント案が示されました。中でも柱となるのが「うみまち水族館」です。直江津地区の園児と小中学生などに、魚の絵や立体作品を作ってもらい、商店街の店先や民家の窓などに展示します。
鑑賞する人が作品を追いながら、直江津の町歩きを楽しむことができるよう、コースを設定するということです。いわば、まち全体を水族館に見立てるイベントです。
会議ではポスター案も披露されました。
このほか、直江津の海や町をテーマに市民から作品を募り、直江津屋台会館で展示する案も検討されています。
実行委員会
「地域で活動している団体など連携を図りながらイベントに参加してもらう。今回は参加者がイベントを楽しむことを大事に…」
なおえつうみまちアートは8月20日から9月25日まで開催される予定です。詳しくは今月20日以降に開設されるホームページ「なおえつうみまちアート」で確認してください。
初日には直江津ショッピングセンターのエルマール大広場やOPENMUJIで、オープニングセレモニーが予定されています。
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