2024年11月07日 17:52更新
スキー授業を前に、リフトの乗り方を学ぶ講習会が7日(木)上越市立高田西小学校で開かれました。講習会は県内の小学校を対象に新潟県スキー場協議会が毎年この時期に開いています。
高田西小学校では毎年3年生から6年生がスキー授業をしていて、今シーズンは来年1月下旬ごろ妙高市で行なう予定です。講習会には初めてスキー授業に臨む3年生58人が参加しました。リフトの乗り方やスキー場でのマナーを教わりました。
続いて、リフトの乗り方を練習しました。リフトのイスは鉄パイプの骨組みに吊るされていて、本物と同じような動きを再現しています。
上手く乗るためには深く座ること、そして座っている間は、バランスを崩さないために後ろを見ないことです。
会場には新潟県のご当地キャラクター、レルヒさんが登場し練習を見守りました。
児童
「リフトに乗るときはストックを上げて、線で止まって椅子に座ることを学んだ」
「乗ったり下りたりするところが楽しかった。けがをしないよう楽しみたい」
新潟県スキー場協議会 田代利行 営業委員長
「リフトに乗ったことがない児童もいる。スキー場に行く前に体験をしてもらい、スキー授業だけでなくプライベートでもスキー場に足を運んでもらいたい」
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