2024年04月04日 08:21更新
上越市三和区のサクラスポット、三和西部スポーツハウスの駐車場で7日(日)に「さんわ桜の陣」が開かれます。これを前に3日(水)に会場の清掃活動が行われました。
清掃活動をしたのは実行委員会のメンバーや地元企業の従業員などおよそ70人です。3日は強い風が吹く中、手分けをしてイベント会場の駐車場や周辺の側溝などでゴミを拾いました。
参加者はプラスチック容器や空き缶、吸い殻などを拾っていました。参加者からは「少しでもきれいになってほしい。イベントには子どもも来るので汚いところは見せたくない」といった声も聞かれました。
作業では、例年とほぼ同じ量の軽トラック1台分のゴミが集まりました。
会場の三和西部工業団地はサクラの名所として知られていて、ソメイヨシノ約1200本が植えられています。 「さんわ桜の陣」は地域のにぎわいづくりにつなげようと7年前に始まりました。
コロナ禍を経て4年ぶりに開かれた去年は2500人ほどが訪れ、三和区の春の恒例イベントとして親しまれています。今年は 去年好評だったクラシックカー約50台が展示されるほか、特産品の販売やステージ発表などが予定されています。
実行委員会の西山薫委員長は「去年よりキッチンカーも増えている。パフォーマンス出演も多数。仕事をする車の試乗体験も。ぜひ多くに人に来てほしい。」とPRしていました。
「さんわ桜の陣」は7日(日)午前10時から、三和西部スポーツハウスの駐車場で開かれます。
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