2025年05月14日
2021年09月20日 15:02更新
今月21日から始まった秋の全国交通安全運動の一環として、佐渡市佐和田地区でドライバーに安全運転を呼びかける街頭啓発活動が行われました。
佐和田地区中原のコメリホームセンターで行われた秋の全国交通安全運動開始式には佐渡警察署、佐渡市防災管財課、佐渡地区交通安全協会の会員など約30人が参加しました。
開始式後は、交通安全運動実施中ののぼりや全席シートベルト着用といった看板を手に交通安全を呼びかけました。
佐渡地区交通安全協会の向山廣太郎会長
「夕暮れが早まってきているので、早めのライトの点灯などを心掛けて交通事故を減らしていきたい」
佐渡警察署交通課の横山英之課長
「この交通安全運動で交通事故を1件でも減らすという思いで街頭啓発活動を行った」と話していました。
佐渡警察署によりますと20日現在、島内の人身事故件数は去年より5件少ない27件で、うち1人が死亡しています。また、人身事故の大半は高齢者が被害者、加害者となるケースが多くなっています。
なお秋の全国交通安全運動は、9月30日まで実施されます。
佐渡テレビジョン
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