2020年05月30日 07:00更新
妙高市道の駅あらいで建設が進められてきた「四季彩館みょうこう」がほぼ完成し、関係者の見学会が開かれている。
四季彩館みょうこうは、道の駅あらいの国道18号線をはさんだ向かいに完成した。農産物直売所やレストランなどが入る他、雪室の貯蔵室、郷土料理の笹寿司や漬物などの加工場もある。
29日は野菜直売所に出品する地元農家が招かれ、施設内を見て回った。妙高ふるさと振興の平出孝子さんは「加工場が2つできたので、そこを利用して、せんべいや団子など地域の産品を提供していきたい」と話している。
四季彩館みょうこうでは現在、直売所などへの出品者を募集している。対象は地場産野菜や加工品などで、委託販売となる。詳細はくびき野情報館にある「妙高ふるさと振興」まで。
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