2019年11月25日 19:17更新
来年1月、上越市大潟区にオープンする上越体操場の愛称が「ジムリーナ」に決まった。体操を意味する英語「ジムナスティックス」とアリーナを組み合わせた造語だ。
愛称は先月1か月間公募され、全国から4から87歳までの297人、591件の応募があった。
その後、言語表現の有識者や施設の利用者などでつくるワーキンググループが協議した結果、このほど「ジムリーナ」に決まった。
発案したのは、神奈川県相模原市の59歳の男性会社員。ワーキンググループによると「ジムリーナ」を採用した理由について、シンプルで言葉の響きがよく、体操をイメージしやすいからということ。
愛称について村山市長は「音感を含めて躍動的。新潟のジムリーナと言えば上越の体操場ジムリーナとしてイメージできるほど発信力がついてほしい。体操のまちとして市民が大事にするようになれば、名前が果たす役割は大きい」と話した。
ジムリーナのオープンは来年1月26日で、記念イベントにはジムリーナの応募者が招待される。
※ご覧の記事の内容は2019年11月25日(月)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
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