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台風被災地に義援金 上教大ボランティアサークルABJ

2019年11月18日 18:06更新

各地で大きな被害をもたらした台風15号と19号の被災者のために役立ててもらおうと上越教育大学の学生が18日、義援金を日本赤十字社に寄付した。

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寄付したのは上越教育大学の被災地ボランティアサークル「ABJ」。サークルの副代表などが日本赤十字社の事務局がある上越市役所を訪れ、台風被害に対する義援金合わせて約5万3,000円を手渡した。

ABJは、東日本大震災をきっかけに発足したサークルでメンバーは14人。毎年東北の被災地にボランティアで入る他、大きな災害が起きると学内で募金活動をしてきた。

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台風15号、19号いずれも2週間にわたり、学内で募金を呼びかけた。

 土田泉副代表は「ABJに入っていなくても力になりたいと思っている人がいる。その気持ちを少しでも被災地に届けたい」と話していた。

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ABJは募金活動だけでなく、今月3日、長野県の千曲川決壊による被災地に入り泥のかき出しなどボランティア活動に取組んだ。

今月30日にも活動する予定で、現在、学生などに参加を呼びかけている。

顧問の石野正彦教授は、「活動が知られることで支援の輪が広がってくれればうれしい」と話していた。

日本赤十字社上越市地区では台風15号の義援金は12月30日まで、19号の義援金は来年3月31日まで受け付けている。募金箱は上越市役所のロビーや各区の総合事務所などに設置されている。

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