2017年04月04日 16:29更新
上越市三和区の三和西部工業団地ではじめて開かれるお花見イベントに向け4日、会場の清掃がおこなわれた。
三和西部工業団地には、昭和60年に企業の人たちが1,200本のソメイヨシノを植樹した。この桜を多くの人に知ってもらい、お花見を楽しんでもらおうと三和商工会と工業団地の組合が初めてお花見イベントを開く。
「さんわ桜の陣」と題し、4月15日と16日に三和西部工業団地内の三和西部スポーツハウスを会場に家族で楽しめる催しが企画されている。
きょうは関係者約30人がイベントに向け、会場の工業団地内のスポーツハウス周辺を清掃した。
イベントでは、桜おこわや、焼き鳥などを販売する屋台が並ぶ他、手ぶらで会場に来てもバーベキューも楽しめる。またビンゴ大会や、ミニコンサートなどのステージイベントも予定されている。
さんわ桜の陣実行委員会の西山薫さんは「このサクラを多くの人に楽しんでもらいたい。団地のサクラの下で家族で楽しんでもらえたら」と話している。
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※2017年4月4日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~