2019年09月16日 18:10更新
上越市立飯小学校の金管部が10月6日に開かれる西関東大会に出場する。大会本番を前に現在、熱の入った練習が行われている。
西関東大会に向け練習をしているのは、飯小学校の金管部に所属する4年生から6年生までの35人。児童は、8月に開かれた県大会で最優秀賞に選ばれ西関東大会出場の切符をつかみ取った。16日は、児童が体育館に集まり立ち位置の確認のほか、音や動き出しのタイミング。また、歩幅や動作のスピードが合っているかなどを繰り返し練習した。
休憩の合間には、パートごとに集まり高学年の児童が足の動きや列が揃っているかなどを下の学年にアドバイスする様子も見られた。児童は、「西関東大会では、県大会よりレベルが上がるので、細かいところまで気を付けて練習している。良い結果が残せるよう部員みんなで頑張りたい。」と意気込みを話した。また、金管部主任の上野亮子教諭は、「音も揃ってきた。自分たちの演奏をしっかりアピールして頑張ってほしい」と話していた。
西関東大会は、10月6日、山梨県甲府市で開かれ10校が全国を目指し演奏を披露する。
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