2019年09月10日 13:39更新
上越市柿崎区で子どもから大人まで、すべての住民が笑顔であいさつを交わす運動が10日から始まった。
「柿崎総ぐるみあいさつ1000人大運動」。区内のすべての保育園、小中学校、高校、さらに町内会や企業も参加し、4日間にわたり積極的にあいさつを交わす。
このうち上下浜小学校では、登校中の児童が学校わきの国道8号線を通るドライバーに手を振りながら大きな声をかけていた。
また学校の前では友達同士がハイタッチをしながらあいさつを交わした。
児童は「あいさつのいいところはみんな明るく元気になる。大きな声であいさつできていてよかった」と話していた。
この活動はまちづくり振興会やPTAなどでつくる柿崎区青少年育成会議が、6年前から毎年9月に実施している。柿崎区総合事務所によると年々参加者が増え、昨年は4日間で延べ6,000人が参加したという。
総合事務所には、子供たちがはきはきと元気に挨拶するようになったという声も寄せられている。
上下浜小学校の笹川隆校長は「運動を通じて、児童にはあいさつの大切さをわかって実践してほしい」と話していた。
このあいさつ運動は13日まで続けられる。
※ご覧の記事の内容は2019年9月10日(火)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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