2019年09月10日 12:07更新
上越市高田の本町商店街が商店の歴史をアピールしようとすすめている絵看板の新作10点が完成し9日、披露された。
これが新しい絵看板。作ったのは、本町商店街のにぎわいづくりに取り組む「百年商店街プロジェクト委員会」。新作は10点あり、絵看板は全部で23枚になった。
看板は、本町3丁目から5丁目にある老舗の歴史や個性を生かしたデザインとなっている。
これは和菓子店、「大杉屋本店」の看板。モチーフは粟飴。427年前、創業当時からの看板商品。デザインは、東京の看板ミュージアムで展示されている江戸時代のものを参考にした。
百年商店街プロジェクト委員会の宮越紀祢子代表は「それぞれの店舗の歴史や物語を一軒一軒聞いて、制作したので、おもしろい看板ができたと思う。来ていただく方に楽しんでもらいたい」と話した。
※ご覧の記事の内容は2019年9月10日(火)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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