2019年07月24日 17:50更新
上越まつり、23日の夜は、八坂神社の神輿が安置された上越市北本町の陀羅尼八幡神社で恒例の「ちびっこ大相撲大会」が行われ、子どもたちの熱い闘いでおおいに盛り上がった。
陀羅尼八幡神社は、八坂神社の神輿が高田地区で最初に夜を迎えるところ。奉納相撲は神様をよろこばせようと100年以上前から行われてきた。
23日は北本町一丁目から三丁目、幸町、栄町の小学生56人が土俵にあがった。児童はこの日にむけて各町内会で練習を重ねてきた。取り組みは町内別の団体戦と個人戦が低学年と高学年に分かれて行われた。
境内に集まった保護者や地域住民は取組みのたびに大きな声援を送っていた。参加した児童は「練習の成果が出せてよかった」「勝つことができてうれしかった」と。また、保護者は「25年前に出場した。当時のことを思い出すと懐かしい」と話した。
北本町二丁目の青年会によると、昔は稲田や東本町地区も加わって、青年力士が相撲を取ったということ。
北本町二丁目青年会の宮澤光一郎会長は「30年前は120~130人が参加したが今は半分ほど。今後もできる限り続けたい」と話した。
※ご覧の記事の内容は2019年7月24日(水)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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