2019年06月14日 15:00更新
くびき野の山々などを写した写真展が高田図書館内の市民ギャラリーで開かれている。苦労して撮った厳冬期の風景などに多くの来場者が見入っていた。
山岳写真展を開いたのは久比岐ネイチャーフォトグラファーズ。メンバーは地元在住の8人、今年結成35周年を迎えます。メンバーはいずれも高い登山技術をもち厳冬期の山など普通では見られない絶景にこだわって撮影している。会場には妙高三山をはじめ群馬県の山々などの写真30点が展示されている。
群馬県 一ノ倉沢
これは日本三大岩場でロッククライミングの聖地とも言われる群馬県の一ノ倉沢。撮影した石川茂さんは日がのぼる1時間まえから現場でカメラを構え、朝日を浴びて昼間とはちがう山の表情を狙った。
この他、会員の作品による山岳写真カレンダーやポストカードなども展示されている。 久比岐ネイチャーフォトグラファーズの35周年記念山岳写真展は今週末16日まで高田図書館内市民ギャラリーで開催されている。
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