2019年06月04日 09:38更新

上越商工会議所青年部は今年度の取組みとして、自転車で市内を巡るコースマップづくりと、恒例のイベント「越後謙信きき酒マラソン」を実施して、上越の魅力を発信していく方針。 

越後謙信きき酒マラソン（写真は去年11月）

上越商工会議所青年部は今年度、ロードバイクと呼ばれる自転車の愛好家を対象にしたコースマップを作る。マップには宿泊、飲食、土産などの情報を掲載し、自転車の愛好家に市内を巡ってもらう狙い。マップづくりは昨年度から進めていたもので、今年度完成させて配布するほか、ホームページを通してＰＲする。

31日に開かれた青年部の総会

青年部の会長、横山裕孝さんは「街中から中山間地までを回るコースになる」と話す。 

また、今年も「きき酒マラソン」を運営する。昨年度は11月に開催し500人あまりの参加があり、その56％が県外からだった。参加者は春日山周辺の24kmを走ったあと、ゴールで地元15銘柄の日本酒やグルメを味わった。

今年度は11月2日に前夜祭、3日がマラソンになる。さらに、当日は後夜祭も開催し、参加者に2泊してもらうことを目指す。会長の横山さんは「11月の3連休は上越を堪能してもらいたい」と意気込んでいる。

※ご覧の記事の内容は2019年6月4日（火）JCVニュースLiNKで放送予定（TV111ch） 初回18:30～
※プレミアム会員 見逃し視聴（配信期間日6月4日 19:00～6月10日 19:00まで）