2019年04月30日 14:00更新
上越市 直江津港の管理釣り場は、連日、長野や関東など遠方から大勢の釣り人でにぎわっている。釣果も上々でブリやタイなどの大物があがり、好調が続いているという。
連日家族連れなど大勢の釣り人客でにぎわっている直江津港第3東防波堤。ここはNPO法人が管理する釣り場で水深が深く、多くの魚が回遊してくる他、大物が釣れるとして、長野や群馬、埼玉など県外の釣り人に大人気だ。
30日午前10時過ぎには定員の150人を超える190人が訪れ、入場制限が行われていた。
釣果も順調で80㎝を超えるブリやワラサ、大型のマダイなどがかかり、至る所で釣り竿が弧を描いて曲がる姿が見られた。
釣り場を管理するNPO法人ハッピーフィッシングによると、きのう29日はスズキが大当たりし全体で20本、最大89㎝が釣れたという。またマダイも好調で最大は83㎝ 6.5㎏だった。なかには中学生が63㎝のマダイを釣り上げ、周囲を驚かせたという。
きょうも、予期していなかった大物がかかり、魚が網に入りきらないことも。釣り人が協力しあい、網を2つ使い、魚の頭と尾からはさみこんで網に入れる姿がたびたび見られた。
大物を釣り上げた釣り人は口をそろえて「最高の引きだった。腕がパンパン」と話していた。
NPO法人ハッピーフィッシングによると、現在の開館時間は朝の5時。連日前の日の夜から順番待ちをするほど人気だという。釣り場は150人で入場制限がかかり、入場できないこともある。
また天候によっては釣り場が閉鎖になることもあるので「最新の情報はホームページで確認してほしい」と話していた。
※ご覧の記事の内容は2019年4月30日(火)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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