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苗だし作業始まる 妙高ライス

2019年04月11日 15:48更新

来月からはじまる田植えに向けて、妙高市では、発芽したイネの苗を苗代にならべる「苗出し」がはじまった。

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妙高市土田 道の駅あらい近くにある農業生産法人「妙高ライス」。11日から「苗出し」作業が始まった。「苗出し」は育苗機で芽を出したイネの苗を水を張った苗代に並べる作業だ。苗は、酒米の山田錦。摂氏30度に保たれた育苗機に3日間いれると1センチほどの白い芽が伸びてくる。

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作業は、8人であたり、フォークリフトで育苗機から出した苗箱を並べていく。かつてこの作業はコメ作りの中でも重労働だったが、現在は、機械を使って省力化されている。

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「妙高ライス」では、一般の主食米からこだわりの特上米まで生産し、消費者のニーズに応えている。 

太田惠久社長は「コメを精一杯つくってお客さんがおまんところは美味いと言ってくれるのがよろこび。」と話していた。 

苗はGW明け、来月10日ごろには20センチほどまで伸び、ちょうど田植えできる大きさとなる。

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太田社長は「去年は水不足だったが、今年は雪が豊富。去年以上においしいコメができるのでは」と期待を膨らませていた。

※ご覧の記事の内容は2019年4月11日(木)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間日11日 19:00~16日 19:00まで)

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