2019年04月10日 12:10更新
上越市寺町3丁目の日朝寺境内で、シダレザクラが見頃を迎えている。
高さ20mほどあるシダレザクラ。植えられたのは享和2年、217年前。10日は春の雨をうけて、しめやかに咲いていた。
日朝寺によると、シダレザクラは毘沙門堂を建て替える時に植えられたもので、当時は2本あったが、大正の終わり頃に1本が枯れたそう。今年は先週中頃から咲き始め、いまが満開。今週末頃まで楽しめるということ。
日朝寺では「最近は車で移動することが多い。1年のこの時期だけでも境内を歩き、シダレサクラを見ながらゆっくりとした時間を感じてほしい。」と話していた。
※ご覧の記事の内容は2019年4月10日(水)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間日10日 19:00~15日 19:00まで)
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.