2019年04月01日 17:56更新
春の一大イベント、高田城百万人観桜会が1日、開幕した。高田城百万人観桜会は、1日(月)から15日(月)まで。初日の高田は最高気温9.4℃と時折冷たい風が吹いて肌寒い天候となった。忠霊塔前にあるソメイヨシノの調査木前では午後1時30分に地元市民団体と上越観光コンベンション協会の代表が花の数を確認したが、2、3輪の開花は見られたものの、開花宣言は2日以降となった。開花宣言の目安は調査木全体で6輪以上が咲いたときとされている。これまでの開花は平年が4月8日、記録が残るなかで最も早かったのは去年の3月30日。新潟地方気象台によると2日の上越地方の天気は雪か雨、時々くもりで最高気温も8度ほどと、初日よりも肌寒い一日となりそうだ。 一方で、公園では一足早く花が開いた木もある。開花宣言はあす以降にお預けとなったが会場は、早速花見に来た人たちでにぎわっていた。
■上越観光コンベンション協会 高田城百万人観桜会HP
http://www.joetsu-kanko.net/kanoukai/2019/about2019.php
※ご覧の記事の内容は2019年4月1日(月)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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