2019年03月12日 16:54更新
上越市の高田公園でサクラを彩るボンボリの取り付け作業が12日から始まり、観桜会に向けた準備が本格化している。
高田公園とその周辺に取り付けられるボンボリは約3,000個。2つのタイプがあり、支柱に取り付ける立ちボンボリとロープにぶら下げる吊りボンボリがある。12日はそのうち立ちボンボリの取り付けが内堀の周辺で始まった。
6人の作業員が、あらかじめ立ててあった支柱にボンボリを手際よく固定していった。観桜会は4月1日からだが、ボンボリの点灯はサクラの開花にあわせ早めになる可能性がある。
上越観光コンベンション協会の仙田浩さんは「もし早く咲いたら30日、31日に一部でライトアップ。物産展や露店も一部で営業する。全力で対応したい」と意気込んでいた。
ボンボリの取り付けは29日までにすべて終える予定。高田公園では、これから特設ステージの設営や看板の設置など観桜会にむけた準備が本格化する。
気になる高田公園のサクラの開花予想だが、12日の時点で日本気象協会、気象予報会社ウエザーニュースともに4月2日と予想している。
※ご覧の記事の内容は2019年3月12日(火)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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