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芭蕉が上越市域に残した足跡 高田図書館で4月25日まで

2019年03月08日 07:56更新

江戸時代の俳人、松尾芭蕉が直江津や高田を旅した時の様子がわかる資料が高田図書館で展示されている

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 会場には、公文書センターが所有する松尾芭蕉に関する資料5点が展示されている。Still0308_00003

これは芭蕉の代表作「おくのほそ道」の写本。「おくのほそ道」は300年ほど前、芭蕉が江戸から東北、北陸などをおよそ2400km歩いた旅の体験がもとになっている。

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越後には15日間逗留、直江津や高田は8月20日から25日まで滞在した。Still0308_00006

 これは芭蕉に同行した弟子の曽良が書いた旅日記で、昭和19年に出版されたもの。山形と新潟の県境、鼠ヶ関から富山との県境市振までの様子が載っている。

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 このほか、芭蕉が訪れた五智国分寺などの関連資料が展示されている。

 芭蕉の資料展は来月25日まで高田図書館の1階ホールで開かれている。

※ご覧の記事の内容は2019年3月8日(金)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間8日 19:00~14日 19:00まで) 

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