2019年02月08日 15:39更新
幼稚園保育園児から中学生までを対象にした県絵画・版画コンクールの審査会が8日、上越市教育プラザで行われた。
このコンクールは、上越美術教育連盟の主催で、県内全域によびかけ毎年行われている。今年は県内の幼稚園・保育園小・中学校、特別支援学校330校から絵画8,481点、版画5,751点の応募があった。
8日は2次審査となり、審査員8人が美術教員のサポートをうけながら、優秀作品を選んでいた。審査のポイントは上越美術教育連盟の細井一貞会長は「その子の良さが作品にたくさんつまっているものを選んでいる」と話した。
また全体の作品を見ながら「保育園・幼稚園・小学校低学年は特に自由に自分の描きたいことを体ごと表現している。ほほえましい作品ばかり」と。
最優秀作品は年齢別、学年別に1点ずつ選ばれる。細井会長は「絵画・版画も自己表現の一つの方法。自分を表現することの楽しさを感じてもらえたら」と話した。
入賞作品は来月9日から高田図書館小川未明文学館ギャラリーで展示される。
※ご覧の記事の内容は2019年2月8日(金)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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