2018年10月19日 12:45更新
久比岐野書道会の作品展「硯心書道展」が、きょう19日から上越市下門前の教育プラザで開催されている。
久比岐野書道会は上越地域で最も大きな書道の団体。書道家や60以上の書道教室が所属し、会員の数は幼児から80代まで約1,000人。「硯心書道展」は会員の成果発表の場として毎年開かれており、46回目の今年は毛筆256点、硬筆520点が展示されている。
作品は、決められた課題作品の他、楷書や行書など様々な書体で個性を表現した指導者による創作作品が並ぶ。
久比岐野書道会の山田壽雲会長は「最近はパソコンが普及しているが、字を書くことは大切。作品を見てそこを感じてもらえれば」と話している。入場は無料、今週21日(日)まで開催している。
久比岐野書道会 硯心書道展
■日にち:10月19日(金)~21日(日)
■時間:9:00~18:00(最終日16:00まで)
■会場:教育プラザ体育館
■入場:無料
■問合せ:事務局 ℡025-526-2371
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.