2018年10月05日 15:03更新
あす6日から上越市高田の本町商店街などで始まる「城下町高田花ロード」で、イベント20周年にあわせ植物で作った振袖がお目見えする。
振袖を作っているのは、花ロードに協力しているオープンガーデン愛好会のメンバー。
愛好会では、昨年花のドレスを作ったが、今年は花ロードが20周年にあたることから成人式をイメージして振袖を作ることにした。材料には、10種類ほどの多肉植物と観葉植物を使う。
高さ1.8m、幅1.5mのパネルに約400個の鉢をモザイク状にはめ込んで振袖を描いていく。愛好会によると最近多肉植物が注目を集めていて、若い人に人気だという。
代表の内山さんは「ちょっとシックで素敵と思ってもらえればうれしい。インスタ映えすると思うのでみなさんに発信してほしい」と話していた。
振袖の横には、本物の帯を使って花をかたどる作品も展示される。場所はあすとぴあ高田の1階。
城下町高田花ロードは、6日から8日体育の日まで3日間、本町商店街を中心に高田の市街地で開催。
なお、振袖の材料になっている多肉植物は、イベント最終日の8日午後4時からひとつ100円で販売される。
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