2018年09月18日 16:58更新
上越市立直江津小学校に18日、かわいいお友達「アルパカ」がやってきた。
やってきたのは、長岡市の山古志で育てられた2頭。白い方が2歳の「あんこ」、茶色い方が5歳の「ようこ」。直江津小学校では、昨年から1年生に命の大切さを学んでもらおうと、秋の間だけアルパカを飼育している。
児童はアルパカを歓迎しようと、前もって準備していた歌、「はじめましてアルパカさん」を唄った。
続いて、手作りのエプロンを贈った。
アルパカとふれ合った児童は「まくらみたいで気持ちいい」「ふわふわ!」と喜んでいた。山古志アルパカ村の青木勝 代表取締役は「アルパカは群れで暮らす。他の動物ともすぐ仲良くなれる。重要なのはみんなが仲間になること。アルパカは仲間にはツバをはいたりしないよ」とアドバイスを送った。
児童はこれから1日2回、エサをあげたり掃除をするなど11月末まで世話をするということ。
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