2018年07月24日 14:53更新
上越市と妙高市のほとんどの小学校で24日、終業式が行われた。連日暑さがつづく中、一部の小学校では、会場を体育館から教室に切り替えたところもあった。
大手町小学校では、体育館に大勢の児童が集まると体温があがるなど熱中症の危険が高まると判断し、終業式を教室で行うことを前日に決めた。24日は、校内放送を使って、学年代表による発表や校長の挨拶が行われた。
同校では、7月に入ってからは体育館やグラウンドでの遊びも禁止している。あわせて、教室では、大型の扇風機を使うなどして熱中症対策をとってきた。校内放送であいさつした大野雅人校長は、「この暑さは、事故と同じく危険。自分の命は自分で守る。」と注意を呼び掛けていた。
大手町小学校では25日から8月28日まで夏休みになる。
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