2018年05月09日 17:24更新
上越直江津ライオンズクラブは8日、来月オープン予定の新水族博物館「うみがたり」にからくり時計を寄贈した。
上越直江津ライオンズクラブが贈ったのは日本製のからくり電波時計。からくりは、1時間おきにメロディがながれて、文字盤の数字が回転する。
メロディは聖者の行進やローレライなど30曲あり、毎時、順番にながれる。時計の装飾にはバラの模様が彫られている。これは象嵌細工と呼ばれる日本の工芸技法のひとつ。
ライオンズクラブでは、水族館のオープンに際し地元として何か記念の品を贈りたいと考え、時計に決めた。時計を受け取った村山市長は「大切に使わせていただきます」と感謝状を贈った。
からくり時計は「うみがたり」の1階催事ホールに設置され訪れた人たちを出迎える。
※2018年5月9日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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