2018年05月02日 19:53更新
上越市が管理運営する特定公共賃貸住宅を利用する一部の入居者世帯で、4月分の住宅使用料の徴収に誤りがあったことが判明した。
市によると、利用者から4月分の使用料について「口座で引き落としの確認をしたところ、額が昨年より増額している」との問合せが3件寄せられたという。これを受けて確認したところ、入居114世帯のうち、56世帯で誤りがあったことがわかった。
■本来の使用料よりも高額に徴収 55世帯 226,000円
■本来の使用料よりも低額に徴収 1世帯 6,000円
原因は住宅使用料を管理するシステムにおいて、特定公共賃貸住宅の一部のデータに入力ミスがあったこと。
市では再発防止策として、複数人のチェック体制を徹底し、チェックシートの活用等により再発防止に取組むとしている。
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