2018年04月29日 14:34更新
第138回北信越地区高校野球 新潟県大会が29日、県内各地で行われた。会場のひとつ高田公園野球場(上越市)の試合には地元勢から上越と高田がそれぞれ登場し、ともにコールド勝ちで3回戦進出を決めた。
<29日(日)の上越勢の結果>
■上越9-0三条商(7回コールド) 再放送:30日0:00~
上越は初回から打線が奮起。滝澤・内山・大竹悠のクリーンナップ3連打で2点を先取すると、続く2回は1番大平から6番竹田までの6連打など打者9人の猛攻で一挙6得点で2回までに8対0とリードを広げる。5回には大平のタイムリーで追加点を奪い9対0とする。
投げてはエース三浦が7回5安打無失点7奪三振と好投し、投打が絡み合った上越が9対0で三条商を7回コールドで下し、3回戦進出を決めた。3回戦は5月2日(水)に高田公園野球場で分水と対戦する。
■高田11-1栃尾(5回コールド) 再放送:30日02:00~
高田の先発 富澤琢は初回に連打を浴びて、先制を許す。しかし、1回裏に1番丸山の3塁打と相手のバッテリーミスで同点に追いつくと、4番佐藤の本塁打で2対1と勝ち越しに成功。
2回には丸山・矢坂のタイムリーなど打者9人の猛攻で4得点。3回には7番永見の本塁打でさらにリードを奪うと、4回も6番服部・7番永見の連続タイムリーなど、この試合2度目の打者一巡の攻撃で4点を追加して11対1とリード広げる。
富澤琢は毎回ランナーを背負う苦しいピッチングだったが、打線の援護に助けられ、5回1失点と栃尾打線を抑え、11対1の5回コールドで高田が栃尾を下した。高田の3回戦は5月2日に柏崎市 佐藤池野球場で長岡大手と対戦する。
■高田北城5-1長岡向陵
■高田農1―14長岡商(5回コールド)
■上越総合技術0-10中越(5回コールド)
■海洋8-9分水
<30日(月)の上越勢の試合予定>
■関根学園 ― 小出(高田公園10:00~)※
■高田商業 ― 見附(高田公園12:30~)※
■新井 ― 小千谷西(悠久山14:00~)
※高田公園野球の上越勢の試合はJCVテレビとFMみょうこうで生放送!
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