2018年03月30日 19:08更新
ゴジラやスターウォーズなどのキャラクターを手作りで再現した立体造形展が31日から、妙高市で始まる。
模型をつくったのは上越市在住の大橋広史さん。大橋さんは長年、趣味で人物や城などの立体造形作品を作ってきた。今回展示される作品は、絵画などもふくめた30点。
こちらは映画「プレデター」に登場する宇宙生物のほぼ実物大に近い模型。マネキンの上に粘土で形を作り仕上げた。実際に、プレデターが上映されたときに、映画館で展示されたそう。
会場には、この他、プラモデルを細かいところまで塗装したものも展示されている。大橋さんは、小学生の頃直江津港で働く人たちを描いた作品で絵画コンクールの金賞を受賞。それ以来、独学で美術を学んできた。大橋さんは現在68歳、辛いことがあっても絵を描いたり、造形作品をつくることでストレスを解消してきたと話す。また、ここまで続けてこれたのは造形が「好き」という気持ちと理解してくれた奥さん・家族のおかげと笑顔を見せた。
作品展はあす31日から来週4月8日まで、妙高市東陽町にあるオンダ建築事務所のとなり「coco room創」で開かれる。時間は午前10時から午後5時まで。入場は無料。
「coco room 創」は、これがオープン記念の展示会になる。
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