2018年03月11日 15:37更新

上越市立直江津小学校の6年生が8日、ペットボトルで作ったイルミネーションを直江津の町に飾った。今週13日の夜にもライトアップされる予定だ。

総合学習で直江津の歴史について学んだ6年生。児童は学習に協力してくれた地域へ感謝の気持ちをあらわそうと、歴史的建物のライトアップを企画した。場所は旧酢屋呉服店（中央3）と民家（中央5）の２か所。あわせて約60個のLED電球を入れたペットボトルを飾った。

ペットボトルには「直江津の良いところ」をテーマに日本海や祇園祭を描いている。また、会場には3年生がペンギンを描いたペットボトルも吊るしている。

旧酢屋呉服店での取り付けに参加した6年生は「地域の人たちに喜んでもらいたいという思いで描いた。夕日をきれいに描けてよかった」と話している。

このイルミネーションは今週13日にもライトアップされる予定だ。

直江津イルミネーション計画
■日時：3月13日（火）午後4時～午後8時　※荒天時は14日に延期
■会場：中央3 旧酢屋呉服店・中央5の民家