2018年02月17日 05:30更新
昨年10月に台風の被害にあった上越市八千浦の管理釣り場「直江津港第3東防波堤」が、今年5月に再オープンすることがわかった。
直江津港第3防波堤は、上越火力発電所の隣にある海の管理釣り場で、2016年の夏にオープンした。長野県を中心に群馬や埼玉などからも釣り人が大勢訪れる人気の釣り場になっている。
しかし昨年10月の台風で、受付用のプレハブ管理棟、簡易トイレ、堤防を行き来するための階段や発電機、さらに自動販売機までもが流される被害にあった。
その後、釣り場は閉鎖され、今年1月末から復旧工事がはじまっている。関係者によると予備日を含めると工事は3~4月中まで続く見込み。通常の3月のオープンには間に合わないものの、整い次第1日でも早くオープンさせたいとし、釣り人が集中する5月のゴールデンウィークまでには再オープンさせる方針だ。
正式なオープン日等は決まり次第、ハッピーフィッシングのサイトに掲載される。
NPO法人ハッピーフィッシング http://happyfishing-n.jp/
ハッピーフィッシングHPより
直江津港第3東防波堤は2016年の7月にオープンした。同年は11月までの4か月間で約1万2,000人が。2017年は閉鎖になるまでの8か月間で約2万3,000人が足を運んだ。そのうちの約3分の2が県外からの釣り人で、上越の新たなレジャースポットとしても期待が高まっている。
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