2017年10月20日 11:05更新
紅葉が進む上越市の高田公園で、きょう20日から樹木の冬囲いが始まった。
公園の管理者と、シルバー人材センターから派遣された作業員、合わせて10人が約5,000本を冬囲いしていく。
男縛り
初日のきょうは、忠霊塔前の芝生広場でサツキを冬囲いした。一度縛るとほどけにくく、冬囲いには欠かせない「男縛り」で手際よく縄を結んでいった。高田公園管理人の宮﨑直樹さんは「大雪になっても耐え抜いてもらって、また春、お花見の時期にみなさんにサクラを楽しんでもらえれば」と話した。
樹木の冬囲いは12月初旬まで。来月からはブロンズ像の冬囲いも始まる。
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