2023年12月21日 16:00更新
新年を前に、上越市の認定こども園もみじ幼稚園の園児が21日(木)、昔ながらの餅つきに挑戦しました。
餅つきに挑戦したのはもみじ幼稚園の年少から年長までの園児49人です。餅つきは日本の伝統行事を体験してもらおうと、毎年この時期に行なわれています。
園児は「よいしょ~、よいしょ~」と大きな声をかけながら杵を振るいました。
持っているのは大人用の杵
このあと年長園児が餅をちぎって丸め、鏡餅を作りました。
園児
「(杵)ちょっとだけ重かった」
「楽しかった。(ついた餅)柔らかかった」
諸岡研史園長
「(昔ながらの餅つき)触れる機会がない。元気にうれしそうにやってくれて良かった」
園児手づくりの鏡餅は、鏡開きの来年1月11日まで園に飾られます。園児がついた餅はすべて鏡餅になったため、園児は代わりに提供された餅をお昼に味わったということです。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.