2017年10月08日 18:30更新
視聴者から、たくましく成長をとげたある植物の写真が寄せられた。
上越市板倉区別所にある諏訪神社の参道入り口。コンクリートの割れ目から顔をのぞかせるのは・・・。
なんとスイカだ。投稿してくれた板倉区別所町内の住民が、8月初めのお盆の草刈り作業の時に存在に気が付いたという。
その場所は、諏訪神社参道の入り口で、地元の集落センターの近く。「はじめは、こんな所に目を出して健気だけれど、その内に枯れてしまうだろう」ぐらいの印象だったという。ところが、10月1日の朝、秋祭りの準備に集まった時に見ると・・・元気に成長していただけでなく、なんと、実を2つ付けていたという。
コンクリートのクラックから自生し、人の手を借りることなくスイカを実らせる姿に「驚いた」と投稿者。ど根性という名がふさわしい、生命力、たくましさを感じさせてくれる投稿であった。
※上越妙高タウン情報では視聴者・読者からの投稿を募集しています。詳しくはこちらhttps://www.joetsu.ne.jp/post
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.