2023年09月12日 11:00更新
上越市立戸野目小学校の5年生が、地元の農家といっしょに育てたコシヒカリを11日(月)に収穫しました。
稲刈りをしたのは戸野目小学校の5年生19人です。児童は学校近くの地元の農家、荒井昭作さんの田んぼ4アールを借りて、今年の春から代かきや、田植えをしてイネの観察をしてきました。
11日は、コンバインによる稲刈りを見学した後、カマを使って稲刈りに挑戦しました。
児童
「みんなで頑張ったものを収穫できてうれしい。みんなで楽しく頑張ったものを味わって食べたい」
「(最初は)どんな風にやるか知らなかった。コメを作るために苦労している。大変だと思った。感謝して食べないといけない」
ことしは猛暑や水不足の影響で、荒井さんは水やりの頻度を通常の2週間に1回から1週間に1回ほどに増やしました。
田んぼを貸した 荒井昭作さん
「ことしは猛暑続きで大変だった。(コメ作り)こういう風にやってきたことを家族と話してほしい」
収穫したコメは180キロほどの見込みで、このあと児童が話し合って食べ方を決めることにしています。
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