2023年08月23日 11:42更新
ネコやフクロウなど、さまざまな生き物を立体的に表現した作品展が、上越市直江津地区の「ライオン像のある館」で始まりました。
作品展は「いのちのツナガリ」と題して、上越教育大学で美術を学ぶ学生や上越市内の作家など15人が参加しました。会場には、ネコやフクロウなどさまざまな生き物の彫刻や陶芸作品23点が展示されています。
このネコは、素焼きに色をつけたもので、髙島凜さんが作りました。
髙島凜さん
「茶色いキジトラと白黒のハチワレのネコ。それぞれの毛並みの様子や毛の色の変化に気をつけた」
これは人の胴体を石こうで作ったもので、松本慧さんの作品です。
松本慧さん
「人の体の形に興味があったのでつくった。鍛えている男性にモデルになってもらった」
このほか、動物の骨や身体の一部をモチーフにした作品なども展示されています。
髙島凜さん
「歴史ある建物で柔らかい雰囲気がある。その雰囲気の中で生き物たちが過ごしている様子を見てほしい」
作品展は今月27日(日)までライオン像のある館で開かれています。入場料は無料です。
作品展「いのちのツナガリ」
■期間:8月27日(日)まで
■時間:10:00~17:00(最終日16:00まで)
■入場料:無料
■会場:ライオン像のある館
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.