2023年06月09日 18:00更新
女子ソフトボールのトップリーグ「JDリーグ」の上越ラウンドが10日(土)、11日(日)高田城址公園野球場で行われます。9日(金)は上越市を第2のホームとして活動している「太陽誘電ソルフィーユ」の選手が球場入りし、最終調整しました。
「太陽誘電ソルフィーユ」は「新潟太陽誘電」がある上越市を去年から、第2のホームとして活動しています。10日、11日は所属している女子ソフトボールのトップリーグ「JDリーグ」の4試合が行われます。
9日は選手18人が会場となる高田城址公園野球場で最終調整しました。メンバーの中にはフィールドの具合や球場の風向きなどを確かめる人もいました。
山路典子 監督
「(コンディション)良くもなく、悪くもなくいつも通り。(年齢)若いチームなので元気はある」
現在リーグ戦は日程の半分を消化し「太陽誘電ソルフィーユ」はここまで5勝10敗、東地区の8チーム中6位です。チームでは日本一を目標に掲げ、後半の巻き返しを狙っています。
攻守ともにチームを支えるのが4番ショート、主将の中溝優生選手です。今シーズン3本のホームランを打つなど長打力が持ち味です。
山路典子 監督
「主将の中溝が中心。そこを中心に得点できれば自分たちの展開になると思う」
チームは去年、上越ラウンドの試合では2戦2敗と勝つことができませんでした。今年はホーム戦初勝利を狙います。
山路典子 監督
「まずは失点を減らすことが大事。ピッチャーも打たせて取るタイプなので、全体で守って攻撃につなげる。2勝できるように頑張りたい。応援よろしくお願いします」
「太陽誘電ソルフィーユ」は10日(土)「シオノギレインボーストークス兵庫」と、11日(日)は「豊田自動織機シャイニングベガ」と対戦します。時間はいずれも午後1時半から会場は高田城址公園野球場です。
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