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上越市下百々でジャンボかぼちゃコンテスト 保倉小児童も参加

2017年08月26日 20:59更新

上越市下百々で8月恒例のイベント、ジャンボカボチャコンテストが26日に開かれた。

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この催しは地域を盛り上げようと、下百々環境保全会が毎年開催しており、ことしで8回目。ことしは低音や長雨などにより出品数は去年よりも減ったものの、町内から41個のジャンボカボチャが集まった。コンテストでは「アトランティックジャイント」という、コンテストやイベント用に栽培される品種が使われる。

会場では集まったカボチャの中から特に大きなカボチャの重さを量り、順位を決めた。

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コンテストには毎年、地元の保倉小学校の3年生も参加している。児童は5月中旬から育ててきたカボチャをことしは4個出品した。計量の結果、児童が出品した中で一番重いものは14.9キロだった。

児童は「草取りをがんばった。現在の2年生には、来年も大きなカボチャを育ててほしい」と話している。

優勝は67.6キロのカボチャを出品した石津仙一さん。石津さんは2年連続3回目の優勝を果たした。石津さんは「優勝で1年間の苦労が報われた。来年は自分の体重を超える大きいカボチャを育てたい」と話している。

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来場者の投票で選ばれた保倉小3年生が栽培したカボチャ

このほか、会場を訪れた人の投票でカボチャの美しさを決めるコンテストも行われた。こちらは保倉小学校3年生がつくったカボチャが選ばれた。児童が毎年贈られる特別賞以外で表彰されるのは今回が初めて。

コンテストを主催した下百々環境保全会の堀口一次会長は「児童数が減る中で、地域と密着して子どもたちと交流を図ることは非常に望ましいこと」と話し、来年のコンテストに向けて「地域住民と勉強しながら、より大きいカボチャを取れるようにしたい」と意欲を見せている。

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