2017年08月17日 14:45更新
収穫を迎えた品種「キャンベル」
上越市三和区にある「北代ぶどう園」では、一足早く秋の味覚、ブドウの収穫が始まっている。 ぶどう園では、5つの農家が2ヘクタールの敷地に約20種類のブドウを栽培しており、ブドウ狩りが楽しめる。
北代ぶどう組合によると、今年は例年より梅雨明けが遅く、曇りや雨の日が多かったため去年より1週間ほど遅く収穫が始まった。しかし現在は、実の大きさも例年通りで、甘みも十分だという。
これからの時期は、甘酸っぱい味の「キャンベル」や、さっぱりとした味わいの「黄玉(おうぎょく)」などが食べごろを迎える。
ブドウ狩りを楽む家族づれ「甘くておいしい」とほおばる
ブドウの収穫は10月中旬まで続き、キャンベルや黄玉の後は、巨峰の収穫がはじまる。
北代ぶどう園
■住所:上越市三和区北代1932-1
■入園料:無料。収穫したブドウは買取。価格は1㎏ 600円~
■問合せ:℡025-532-4477
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