2022年04月21日 12:00更新
ハウスで栽培されたトマトの収穫が上越市で始まりました。今年は例年よりやや遅かったものの、甘くしっかりした実がなっているということです。
上越市上五貫野の久保田農園です。ハウス15棟で1万5000本のトマトを栽培しています。真冬の1月に苗を植えて、収穫は、例年より1週間ほど遅い今月12日から始まりました。
久保田農園 久保田喜隆さん
「今年は3月が寒かったので収穫が遅れているが、いい感じに色づいてきている。(収穫が始まり)当園のトマトを楽しみにしている人に届けられるので嬉しい」
久保田農園では、肥料に砕いた大豆や小ぬかなどを自家配合し、発酵させたものを使っています。水はミネラルたっぷりの地下水です。これで甘いトマトになるといいます。
久保田さん
「あるるん畑、無印良品直江津、上越青果で手に取ってもらえる。上越産のおいしいものを楽しんでもらえたら」
トマトは、多いときは1日1.5トンを収穫します。収穫は7月いっぱいまで続きます。
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