2017年07月25日 14:42更新
高校生のスポーツの祭典「インターハイ」が今月28日から、山形県など4つの県ではじまる。上越市と妙高市の高校から出場する選手・チームを紹介する。
女子のソフトボール競技に県の代表として高田商業が出場する。チームはマネージャーを含む13人。今年6月に開かれた県総体の決勝で新潟東を破り、5年ぶり4回目のインターハイ出場を決めた。
政木友花 主将は「今まで叶えられなかった夢が達成できてよかった。みんなで喜んで、胴上げできたことが印象に残る」と優勝した瞬間を振り返る。
高田商業の今年のチームの持ち味は“攻撃力”。県総体3試合はすべてコールド勝ち。自慢の攻撃力の柱は、4番を務める3年の須山あかりさん。「県総体では打撃があまりよくなかった。インターハイでは打率を残し、チームに貢献したい」と意気込んでいる。
チームの課題は守備力。ピンチの際に内野と外野の指示がうまくいかず、失点することも…。守備練習では連携の確認に時間を費やしてきた。
初戦の相手は強豪校、愛知県代表の星城。対戦相手について政木主将は「相手は優勝候補といわれるチーム。自分たちのがんばってきた成果を試合で発揮したい」と全力で挑むことを誓っている。
チームにとって5年ぶりのインターハイ出場。一戦必勝で初戦に挑む。女子ソフトボール競技は7月30日(日)から山形県で行われる。
※2017年7月25日ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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