2021年11月04日 16:07更新
大型定置網漁の新造船が2日、佐渡市の両津港に入港しました。
この日、両津港に入港したのは大型定置網漁船 第十七明神丸です。
総トン数およそ15トン。鷲崎漁場で夏はマグロ、冬はブリなどの大型定置網漁に使われます。
新造船は既存の船の老朽化に伴い数年前から計画されていて、内海府生産組合が石川県七尾市に造船を依頼しました。建造費はおよそ1億5000万円です。
既存の船に比べて、人の行き来や安全性を考慮し、船上に広いスペースを確保し、作業しやすい設計になっています。
新造船はこれから付属品などを付ける作業を行い、来年の春から使用する予定です。
佐渡テレビジョン
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